女性建築技術者の会と宮城県建築士会女性部会とで進めてきた、「記憶の中の住まいプロジェクト」、その報告会が先月末に行われました。
東日本大震災で失った住まいを間取図として再現するプロジェクトですが、実際に関わられた皆さんのお話を伺うと、ただ間取りを再現するということだけ ではないように感じました。
女性建築技術者の会と宮城県建築士会女性部会とで進めてきた、「記憶の中の住まいプロジェクト」、その報告会が先月末に行われました。
東日本大震災で失った住まいを間取図として再現するプロジェクトですが、実際に関わられた皆さんのお話を伺うと、ただ間取りを再現するということだけ ではないように感じました。
子供たちと空間づくりのワークショップにお手伝いとして参加してきました。
横濱建築祭の茶室デザインコンペティションで、
テーマは、一番小さな交流のかたち 2015「2 帖の茶室」。
最初は戸惑いながら手を動かした子、自由に動いている子、様々でしたが、
完成すると何だかひとつの家族みたいになっていました。
東京駅丸の内駅舎内にある 東京駅ステーションギャラリー。
東京駅は、辰野金吾氏の設計によるもので、昨年12月に100周年。
駅を利用することは多くても、なかなかギャラリーに立ち寄れずにいたのですが、開業百年記念を見に行ってきました。
歴史はもちろんのこと、さまざまな視点から語られていて、とても見ごたえがある内容に、改めて東京駅の素晴らしさを実感。
東京駅開業百年記念・東京駅100年の記憶は、2015年3月1日(日)まで。
東京ドームで開催されていた「世界らん展 日本大賞2015」。
一言に”らん”と言っても様々な種類があるらしく、それはもう華やかで、
しかしその一方、和欄などはつつましく、ほっとするような優しい印象でした。
華道家・假屋崎省吾さんの作品も展示されていました。
職業柄か、どうしも花よりも造形の方に目が行ってしまいます。
それぞれにテーマやストーリーが考えられていて、スケールの大きい作品が多く、
これだけの作品を作るのは、かなりの苦労があるのではないかと思います。
こちらが、今年の日本大賞作品。
花の世界も奥深いですね。